この時期だからこそ知っておきたい、パート、契約、派遣社員の雇用管理の基礎!
非正規雇用社員の雇用
皆さんこんにちは。
飯沼会計事務所 所長の飯沼新吾です。
先行き不透明な経済情勢の中で、企業はもうしばらくは我慢を強いられそうです。 しかしながら、何もせず指をくわえているわけにはいきません。
今回は前回の「緊急イーセミナー」に続き、雇用の問題について開催したいと思います。
テレビやマスコミでは連日のように「雇い止め」「派遣切り」という言葉が飛び交っております。それを行った企業は、まるで何か犯罪を犯したかの様に取り扱われておりますが、それに対して違和感を感じた方もいらっしゃるかもしれません。なぜ、「派遣切り」「雇い止め」はいけないのか・・・
パートや派遣社員を雇用してない企業はほとんどないでしょう。パートや派遣社員も企業にとっては重要な労働力となっております。ただ、正社員に比べ、様々な雇用管理の場面において、やや疎かになっていませんか? そういった些細なことが労使トラブルにつながるケースは少なくありません。
今回のセミナーでは、パート、契約社員、また派遣社員といった非正規雇用社員の雇用に焦点をあてました。まずは、雇用契約の始まりである採用における手続きを、実際の「雇用契約書」等交えながら具体的に解説したいと思います。そして、最もトラブルとなりやすい退職時における実務です。法的に正しく進めるための必要な知識を皆様に知っていただければと思います。
今回の講師は、当事務所で労務問題の中心になって取り組んでいる新進気鋭の社会保険労務士髙山正氏です。毎日のように労務相談を受ける中で、その中には、いくつかの共通した問題があるようです。企業は事前にどういった対策をとっておくべきか。また非正規雇用社員はどう活用すればよいのか。分かりやすく解説したいと思います。
今後の会社経営の参考となれば幸いです。
飯沼会計事務所
飯沼 新吾
セミナーのポイント
- 「派遣切り」、「雇い止め」はなぜいけないのか?
- 正しい雇用契約書の書き方は?
- パート社員を活用した場合、国から受けられる助成金とは?
いつもお世話になっております。飯沼会計特定社会保険労務士の高山です。
今回のセミナーは、今問題となっている「派遣切り」、「雇い止め」のいわゆる非正規雇用社員にスポットを当て、企業として正しく管理するためにはどうすればよいのか、具体的に雇用契約書の書き方から、契約満了時の手続きまで分かり易く解説したいと思います。
この機会に、もう一度、雇用管理について見直しをしてみましょう。
開催日時 | 平成21年2月25日(水) |
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開催場所 | 飯沼会計事務所3階研修室 |
講師 | 当事務所 社会保険労務士 高山 正 (特定社会保険労務士、産業カウンセラー) |
参加費 | 1,000円(資料代含む) |
定員 | 20名 |
締切 | 平成21年2月20日(金) ※定員になり次第締め切りとさせて頂きます。 |